クラシックバレエは伝統ある舞台芸術です。世界共通のカリキュラムが構築されており、年齢に適した正しい指導が必要とされます。
早くに始めたからといって、子供の理解と体力を超えた動きを時期を待たずに教えていくことは良しとされません。バレエのもつ優雅で美しい動きをマスターするために、階段を一歩一歩、着実に進んでいくのです。

児童科
 対象・・・幼稚園児から7歳まで

 このクラスは幼稚園児から7歳までを対象とし、初等科から始まる本格的なレッスンのプレバレエクラスという位置づけです。
体を柔軟にすること、バレエの正しい姿勢を意識すること、音楽に合わせて楽しく踊ることを主に指導していきます。そしてもう一つ大事なことはこの時期にレッスンを通してバレエを大好きになってもらうということです。
初等科に進級してすぐにはできない難しいことに直面した時「バレエが大好き」という気持ちこそが、前向きに力強く乗り越えていくエネルギーとなるからです。

このページの一番上へ


初等科

対象・・・ 児童科を終了した生徒
小学2年以上でバレエを始める子

小学2年以上でバレエを始める子はここからのスタートとなります。
初等科はバレエで最も大事な基本を学ぶクラスです。
教師にとっても生徒にとっても一番忍耐が必要とされる時期といえます。
何事でもそうでしょうが、基本というものはそれが本当に身につくまでは毎回同じことの繰り返しで生徒達にしてみると新鮮さに欠け、前に進んでいるという実感がないものです。
しかし積み木と同じで基礎がしっかりしていなければ上達も望めません。
発表会で見た上級クラスのお姉さんたちのように踊りたいという思いを胸にレッスンしているのです。そしてなんといっても具体的な希望の光は、トゥシューズを許可してもらえることでしょう。
バレエシューズ(布製の柔いシューズ)での基本的な動きをマスターした生徒からトゥシューズの許可を与えていきます。
それはそれはうれしい瞬間のようです。でも実際にはいてみると思い描いていたような具合のいい魔法のくつではないことに気づくのです。
そしてまた一段高い目標をもって、基本のレッスンにがんばるのでしょう。


このページの一番上へ

中等科
 
対象
・・・初等科でトゥシューズの基礎的な動きをマスターし、課題をクリヤした生徒

初等科でトゥシューズの基礎的な動きをマスターし、課題をクリヤすると中等科に進級します。
ここまで来ると子供達は初等科時代に忍耐強く蓄えてきたものを一気に燃焼させるかのように飛躍的に伸びていきます。
レッスン内容は複雑で高度になってきますが、しっかりした基礎を身につけた生徒たちは臆することなく前向きにチャレンジしてきます。
レッスン毎に上達していくことが喜びとなり、もはや「おしゃべりしていないで先生の説明を聞きなさい」などと注意することはまったくなくなります。
好きなことに対しては、子供たちは最大限の集中力と頑張りを見せてくれます。このことがバレエ以外のすべてのことにプラスに働いてくれることを期待しています。

このページの一番上へ


高等科
対象
・・・中等科を終了した生徒

クラシックバリエーションを課題曲として取り組み、高等科に進級します。
さらに高度な技術の習得と踊りの表現を深めていきます。
最上級クラス生として誇りと自覚をもち、人間的にも成長していくことを願って指導にあたっています。
学業とバレエのレッスンをバランスよく両立していくために、どちらも効率よく集中して取り組むことや、自分自身で自己管理をして時間配分等、自ら考えて工夫することも、このクラスの課題といえるでしょう。

このページの一番上へ


特別指導クラス(研究クラス)
 
対象
・・・中等科以上の生徒でバレエをさらに深く学びたいと強く思っている生徒

中等科以上の生徒でバレエをさらに深く学びたいと強く思っている生徒のための特別指導クラスです。
基本の徹底指導といくつかのクラシックバリエーションをレッスンしていきます。